COVID-19のワクチン接種が進んできていますね。
私も先日接種したのですが、それを決心するまでには少し時間がかかりました。
一番大きな理由は、副反応が怖かったから。
具体的には、血栓ができて心筋梗塞や脳梗塞を引き起こし、死に至ったり重篤な障害が残ることが怖かったからです。
ただ、デルタ株をはじめとする強力な変異株の台頭により、コロナ対策も今まで以上に待ったなしの状況になっているのをひしひしと感じ…
ワクチン接種による血栓症リスクより、コロナリスクの方がかなり高いだろうと考えて、接種することを決めました。
こうして腹をくくったものの、やっぱり怖い血栓症。
そもそも血栓症とは、「血管の中に血のかたまり(血栓)ができ、それによって血管がつまってしまう病気」です。(一般社団法人 日本血栓止血学会 血栓症ガイドブックより)
予防法としては、水を十分に飲む・適度に運動する・健康的な食事を心がけるなど様々ですが、要は血液がドロドロにならないようにすることが肝要なようです。
と、ここで気づきました。
魚って、血液をサラサラにする効果があったような…
調べてみると、まさに魚(特に青魚)に多く含まれているDHAやEPAは、血液をサラサラにする効果が高いと考えられているようです。
私が今まで熱心に魚をサバいて食べていたのは、「美味しいし楽しいし好きだから」という単純な動機から。それ以上でもそれ以下でもありませんでした。
でも、よくよく考えたら魚って健康食の代表格のようなものでは?
こんなブログをやっておきながら、完全に盲点でした…
確かに、最初に書いた自己紹介にも健康の「け」の字もないね
というわけで、ワクチン接種日前後に青魚を重点的に食べることに。
副反応でしんどくなることを見越して、あらかじめサバとアジをたくさん干物にし、
真空パック冷凍しておきました。
その甲斐が有ったのか無かったのかはわかりませんが、一般的な副反応のみでワクチン接種を無事乗り切ることができました。ほっ。
また、この際できることは全部やろう!と思い、魚以外にも血液サラサラ効果があると言われている食べ物(納豆・野菜・海藻・柑橘など)を中心とした食事を続けたところ、お肌が目に見えてツルツルピカピカに!
そして嬉しい効果は心理面にも…「健康的な食事をしている」という満足感は、ジャンキーな食事で得られる一瞬の幸福感よりも大きく、深く、心地よいものでした。
今回はワクチン接種がきっかけでしたが、大好きな「魚+お酒」を永く楽しむためにも、健康的な食生活は今後も続けていきたいものです。
またひとつ魚を好きになった、私のワクチン体験でした。
※この記事は私の考えたことや体験について記したものであり、なんらかの主義主張を押し付けようとするものではありません。念のため…
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